こじろうのフォトダイアリー -18ページ目

マラソンはマイナー?

カネボウの渋谷昭憲選手。
自分のカメラではバヨ選手の次だったので、順位は低くないはずと思うが、ネットでは順位を確認できなかった。選手名も陸連のHPのプレス向け資料のPDFでようやく見つけた。


男子マラソンってマイナーなんだろうか?
もうちょっと取り上げられてもいいと思うのだが。



沿道で選手を撮影して思ったのだが、選手の表情は順位に関係なく見ていて飽きない。
ただし、今回の撮影では「表情を主にするか」「躍動感を主にするか」の方針がいきあたりばったりになってしまった。

次回の教訓
 ・躍動感を主にする時は、全身縦いっぱいのタイミング前後で。
 ・表情を主にするときは、半身縦いっぱいのタイミング前後で。
   いずれもSSは1/1000以上。

マラソン写真の教訓(1)

マラソンを撮るのは2度目。前回の銀塩KISS+80-200F4.5-5.6の貧弱な組み合わせとは比較にならないくらいばりばり撮れる。
でも初心者のあさはかなところで後で見るといっぱい失敗している。

この写真は典型的な例。2位のタンザニアのゼベダヨ・バヨ選手。

ピントはちゃんと来ているが、選手の顔に注意がいくあまり、つい頭が真ん中よりになってしまって、足が画面外に出てしまっている。撮っている時は「人が走っている」というのは大前提で当然なのだが、写真になると足が入っていないと臨場感に欠けてしまう。有名選手でもなければ、極端な話「何の写真?」状態になる。

道路からマラソンを撮る場合、デジ300mmだと一番いいタイミングは全身がいっぱいにはいるまで(角度でいうと右60度くらい)である。
それより近くなると、表情に迫力があるとか有名選手とかレンズが目茶シャープでディテールがばっちりとかでないと、何の写真かわからなくなる。ピントが追従しない確率も高くなる。

次回の教訓。
 ・頭を上ぎみに、足まで入れる!
 ・縦位置が基本!
 ・しっかり目標を真ん中に!

祝!高岡寿成選手東京国際マラソン優勝!

今日は大手町まで東京国際マラソンを撮りに行ってきた。

高橋尚子が走ったときは、沿道を人がびっしりうめていたが、今日は余裕の状態で、交差点の角地をキープできた。「あのー、ここに立ってもいいですか?」と大会関係者のおじさんに聞くと、「(ぶらさげたカメラを見て)まー写真撮るのならしかたないなーー」とあっさり許してもらえました。

まずは、見事優勝したカネボウの高岡選手。

高橋尚子もそうだったが、やはりトップクラスの選手はオーラが違う。
ぞくっと来るものを感じさせる。
が、写真にしてみると、高岡選手は地味であった。半分くらいはまぶたが閉じて寝ているように見える。たぶん走るという行為にそういう形で没入しているからなんだろう。

若洲公園

朝から自転車で若洲公園に行く。

新木場の東京メトロ深川車庫。
磨かれた地下鉄の車輪が綺麗だった。
こういうのを思うように撮れないのが腕のない悲しいところ。
EF70-300mmDO


途中の橋の上で富士山が綺麗に見えていた。
EF70-300mmDO


橋の下では、鳥が餌を探して浮いたり沈んだり。
EF70-300mmDO


海岸のテトラポットの上にちょこんと猫が。
若洲公園には猫がかなりたくさんいるが、片目がつぶれていたり、毛がいっぱい抜けていたり、病気がかった猫が多い。
この猫は綺麗で品がある。
EF70-300mmDO


猫がひなたぼっこ。
あんまり健康そうな猫ではないが、こんな感じの猫が多い。
EF70-300mmDO



東京湾の真ん中なので、三浦半島から千葉の工業地帯まで、海の向こう側が見渡せる。
EF70-300mmDO



東京湾の向こうは羽田なので、飛行機頻繁に飛びたつのが見える。
EF70-300mmDO



風力発電の風車。
風が強かったので結構な勢いで回転していた。
もっとシャッター速度遅くすべきだったと後悔。
絞り込んだのでゴミが目立つのが悲しい。
EF17-85mm

ガーベラ

家の切り花。
ひまわりのようだが、実物は小さい。
色味ももっと淡いピンクだが、結果的にいい感じ?