こじろうのフォトダイアリー -3ページ目

続・浜町公園~葉(3)

最近のテーマ、樹木の生命感。

いろいろ試行錯誤中。


EF50mmF1.8II


逆光の葉の美しさが結構いい感じでお気に入りの一枚。

ゴーストの青色がこのレンズの色。

最近絞って撮る技も覚えたので、いつもよりシャープ感を強調できたかも。

EF135mmF2L

久しぶりに機材ネタ。
キヤノンのレンズシステムの誇るEF135mmF2L USM です。


このレンズは本当に良いレンズです。

・何より明るい。ファインダーを覗くのが気持ちよいです。これに慣れると普及版ズーム使えなくなります。

・開放からシャープ。APS-Cデジタルの場合、開放でも周辺減光気にならないのでばんばん絞り開放からいけます。

・写真がうまくなった気にさせる。絞り開放でばんばん撮ると、背景が思いっきりボケてくれて、何を撮ってもそれらしく写ってくれます。

・軽い。Lズームの半分近い重量なので、ちっとも疲れないし(白くないので)目立たない。

・結構寄って取れる。ドアップでなければ、花の撮影にもGood。


このレンズをつけて、町や公園を散歩して「望遠スナップ」するのはとても楽しい。


お値段は実売10万円弱と結構しますが、いざとなれば最低5万で売れるので、実質5万円。

そう考えると激安です。


EF50mmF1.8


今年になってからいろいろレンズを買いまくってしまった。


その主たる原因は某掲示板 の存在である。

ここを見ていると、ついいろんなレンズに手を出してしまい、またそのことが無駄使いとはちっとも思わなくなってしまうところが恐ろしい(十分元とって、楽しんだ分さらにプラス収支であるとまで思ってしまう・・・・)。


いや、ホントにそうなんですよ。


彼女と2人でいい宿予約して旅行するのと、EF135Lを買って家の近所で彼女のきれいな写真をたくさん撮るのと、どっちも同じ10万円。ならば思い出の写真とレンズが手元に残る後者の方が・・・

(って私は近所の公園の風景撮ってますけど)


続・浜町公園~葉(2)

若葉の緑は私にとっての大きなテーマのひとつになった。

新緑のシーズンは桜のシーズンよりずっと長いので楽しめる。


EF135mmF2L

プロペラ。

秋のものだと思い込んでいたが、この季節のものだったとは。

木々については知らないことばかり。

木陰では、気まぐれに射す陽光がスポットライト効果に。


EF35mmF2

空に向かって伸びる枝。

200kのサイズ制限だと、こういうびっしり細かい画像はディテールがつぶれてしまうのが悲しい。



SIGMA15mmF2.8FE

フィッシュアイで木漏れ日の裏側。

光を受けた葉の裏側が透きとおる。


 

SIGMA15mmF2.8FE

新大橋通り沿いのアーチで。



続・浜町公園~雨上がり(1)

雨上がりの公園。

樹皮の周辺に生命感が漲る。



EF50mmF1.8II

しっとりとぬれた樹皮が光る。

水を吸った苔も元気そう。



EF50mmF1.8II

太い幹。総体として樹木全体を支えつつ、表面では別の生命をはぐくんでいる場所。



EF50mmF1.8II

大きく剥がれたような模様はなぜできるのだろうか。

あるとき、ぱらりと樹皮がめくれる?風?鳥?人?



EF50mmF1.8II

雨が上がって、葉と花には陽が射しこんでいる。

濡れた樹木の撮影タイミングは短い。

いつものように乾いてしまうまでの数時間。




EF50mmF1.8II

今回はすべて実売1万円の50mmレンズを使用。

APS-Cサイズのデジタルの場合、周辺減光がほとんど気にならないので、ほぼ開放でも使える。

F2.8まで絞れば十分にシャープ。ぼけも気持ちよい。

高倍率ズームも便利でいいんですが、やはり絵つくりには単焦点レンズが魅力的です。

続・浜町公園~葉(1)

若葉の季節。

さまざまな葉の姿を。


 

EF35mmF2

みずみずしい色と艶。

葉は花びらよりはるかに丈夫ではあるけれども、艶の美しさはやはり若葉が一番。

このレンズ、寄れるものの開放近くだとハロっぽくなるが、F4まで絞るととてもシャープになる。この写真もF4。


 

SIGMA 15mmFE F2.8

最近はまっている魚眼で撮影。

被写体と周りの環境が同時に写しこめるのが面白い。


SIGMA 15mmFE F2.8

輝くような若葉。

太陽の光をいっぱいに受けて、キラキラと光っている。



SIGMA 15mmFE F2.8

黄色い小さな花とつぼみもきれいだが、葉と茎の若々しさに惹かれる。



SIGMA 15mmFE F2.8
葉に射す光と影。

ちょっと背景がごちゃつきすぎたか。